スクワットで痩せるために毎日スクワットをしても非効率な理由
みなさん、こんにちは。
自分の経験を記事にしているブロガーのゆうた(@e_yuuu_)です。
毎日筋トレしていいのは「腹筋」と「ふくらはぎ」だけですよ。
下半身は特に筋肉の回復に時間がかかるから3日くらい休ませてあげよう。
毎日スクワットしてる人は確実に筋肉がつくスピードは遅くなる。頑張るのはいいんだけど(効率)が悪いし体が疲れちゃうよ。
— ユウスケ@トレーナー🥊 (@eBUobSLCAhSEvhn) December 11, 2019
痩せるためにはスクワットが効果的という情報を得たので、毎日やって早く結果を出したいと考えている人が多いようですが、スクワットを毎日行っても非効率だとご存知でしたか?
特に女性や筋トレに慣れていない方にとっては、スクワットというトレーニングを知っていてもどうしたらいいかわからないこともありますよね(>_<)
この記事では80日間で10キロ痩せることができた僕の結果をもとに、ダイエットに効果的なスクワットの種類とスクワットのやり方を解説します。
この記事を読めば、痩せるために効果的なスクワットを知ることができるので、あなたのダイエットをより効率的に行うことができますよ。
目次
なぜスクワットを毎日しても非効率なのか?
スクワットを毎日しても非効率な理由は、毎日スクワットをしても筋肉はつかないからです。
逆に疲労が溜まりやすくなり、筋肉がつくスピードが遅くなります。
筋肉が発達するメカニズムに「筋肉の超回復」と言われる現象があり、筋肉が回復するまでに48時間~72時間かかると言われています。
スクワットは身体に大きな負荷を与えるトレーニングですので、トレーニング後は身体に疲労が溜まっています。
疲労が溜まっている状態でトレーニングを続けるよりも、トレーニングをして2~3日休息をとってトレーニングの方が効果的なのです。
筋肉についてのメカニズムについては、「筋トレ後の筋肉痛の原因と早く治す方法を知って筋力アップの効率をあげよう」の中で詳しく説明してます。
パーソナルジムでスクワットについて教えてもらった
僕のダイエット実践記である「【実録】10キロ痩せるための糖質制限ダイエット方法を大公開します」でお世話になったプライベートジムでもスクワットについて教えてもらいました。
80日間のダイエット期間中、週2回のトレーニングをプライベートジムでダイエットのプロであるトレーナの指導のもと筋トレを行いました。
週に2回のトレーニングの内、1回は上半身中心のメニュー、もう1回は下半身中心のメニューでスクワットは下半身中心のメニューの時に行っていました。
ダイエットのプロであるトレーナーから教わったことは、
効果的な痩せるためのスクワットの種類とやり方
痩せるために毎日スクワットをしても非効率という理由がご理解頂けたと思います。
ここでは、痩せるために効果のあるスクワットについて解説します。
ノーマルスクワット
スクワットの基本形であるノーマルスクワットは、スクワットの中でも定番のメニューです。
消費カロリーが高く、下半身を中心に身体を引き締めることができるのでダイエットに最適なスクワットです。
ノーマルスクワットのやり方
1、肩幅程度に足を広げて立つ
2、足の先を、やや外側に向ける
3、背筋をピンと伸ばす
4、息を吸いながら、ゆっくり下げていく
5、床と太ももが平行になるくらいまで下げたら、その姿勢を少しの間キープ
6、状態をキープしたら、ゆっくり元に戻していく
7、10回~20回繰り返す
8、30秒間のインターバル
1セット15回~20回を3セット行うようにしましょう。
ノーマルスクワットの注意点
1、背筋を伸ばす
2、ゆっくり行い、筋肉にじわじわと負荷をかけていく
3、息を吸いながら下げていき、息を吐きまがら上げていく
4、膝の位置が、つま先より前に出ないように取り組む
5、膝とつま先の向きを揃える
スクワットキープ
スクワットキープはノーマルスクワットの1番下のポジションでそのままその態勢をキープするスクワットです。
ノーマルスクワット後にそのままスクワットキープに入ります。
スクワットキープのやり方
1、ノーマルスクワットの一番下のポジションまで落とした状態をそのままキープ
2、1セット15秒~20秒
3、30秒のインターバル
3セットを行うようにしましょう。
スクワットキープの注意点
1、呼吸を止めない
2、目線を前に
3、背筋を張る
ジャンピングスクワット
スクワットの動きにジャンプを取り入れることで更に負荷を増やすことができるスクワットです。
ジャンプをすることで腹筋にも負荷がかかるので、お腹周りも鍛えることができます。
ジャンピングスクワットのやり方
1、肩幅分くらい脚を開いて、背筋を真っ直ぐにして立つ
2、両手は腕の前で組んむ
3、膝を軽く曲げて、ゆっくり体を下ろしていく
4、太ももと床が平行になったら、力強くジャンプする
5、着地したら、そのまま腰を落とす
6、10~20回繰り返す
7、30秒のインターバル
1セット10~20回を3セット行うようにしましょう。
ジャンピングスクワットの注意点
1、手の反動を使ってジャンプしない
2、高いジャンプを意識する
3、腰を下げる時は、ゆっくり下げる
4、腹筋への刺激を意識して行う
5、背筋を真っ直ぐ伸ばす
効率的に痩せるためにはスクワットは必須
食のプロ207人に聞いた
【1カ月で3キロ落とせるダイエット習慣】■個人的補足
・お菓子は禁止するのではなく工夫しながら食べる(ストレスを溜めない)
・体重1kg、2kgは水分変動で簡単に動く事がある
・炭水化物は低GIにすると痩せやすい
・スクワット→1番痩せる
・ホエイプロテイン→1番痩せる pic.twitter.com/cqtFJSOqq2
— ゆうや🍋-40kg達成!! ダイエット 料理 筋トレ ストレッチ ヨガ 美容 コスメ 糖質制限 (@YUYA88888888888) December 9, 2019
僕が通ったダイエットのプロであるジムのトレーナーも痩せるためにはスクワットは必須と言っていましたし、何よりもそのジムのプログラムには必ずスクワットを取り入れています。
僕がプライベートジムで行ったスクワットについての動画をご覧いただければわかるのですが、かなりの負荷がかかるようにメニューを組んでいます。
効率的に痩せるためにはスクワットは必須なトレーニングと言えます。
痩せるためにスクワットを自宅で簡単に始めよう
スクワットにはいろいろな種類のトレーニング方法がありますが、痩せるために行うスクワットは僕が紹介した3つのスクワットをするだけでも十分に効果があります。
更に僕が紹介したスクワットの特徴は、器具が必要でなく、自宅で簡単にトレーニングすることができるメニューです。
ジムで身体を鍛えることもできますが、痩せるだけなら自宅でスクワットを始めるだけでも十分なのです。
ダイエットで一番大事なことは継続させることです。
自宅で簡単にスクワットをやって、スクワットをすることを習慣化させれば、痩せるだけでなく引き締まったボディも作ることが可能です。
さぁ、効率的に痩せるために週に2回スクワットの日を作って、理想の身体を作っちゃいましょう(^_^)v